小学生になると、子どもが自分でできることが少しずつ増えてきます。
でも、実際の毎日は、
「ママ、おかわり!」
「ママ、鉛筆削って〜!」
「ママ、麦茶〜!」
「矯正の装置、入れた?(子どもは今歯科矯正中です)」
と、まだまだママがやってあげたり、声をかけたりすることも多いですよね。
もちろん、頼られることが嫌なわけではありません。
ただ、毎回ママがやってあげるのではなく、「子どもが自分でできる環境」を先に作ってあげるという発想に変えてみたところ、いくつかのことを自然と手放せるようになりました。
今回は、子どもに「自分でやって」と声をかけるのではなく、道具や置き場所を少し変えたことで、子どもが自分でできるようになったこと5つを紹介します。
「ママがやる」を減らして、子どもが自分でできる仕組みに
子どもに「自分でやって」と言うだけでは、なかなかうまくいかないこともあります。
そんなときに意識したのが、
「どうしたら、自分でできるかな?」
と考えること。
道具を変える。使いやすい場所に置く。定位置を決める。
そんな小さな工夫をするだけで、子どもが自分でできることは少しずつ増えていきます。
そして何より、ママが毎回手を出したり、声をかけたりする場面自体が減ったことが、私にとっては大きな変化でした。
1.おひつ|「ママ、おかわり!」で立たなくなった

「ママ、おかわり!」
子どもとの食事では、よくある光景ですよね。
以前は、おかわりのたびに私がごはんをよそっていました。
「はい、どうぞ」と渡すだけのことですが、何度も続くと、そのたびにママが立つことになります。
そこで、ごはんをおひつに入れて食卓に置くようにしました。
すると今では、家族が自分でよそってくれます。
「おかわり!」と言われるたびに私が立つことがなくなり、食事中に自分のことを中断されることも減りました。
子どもが自分でできるように、少し環境を変えてみる。
それだけでも、ママの負担は変わるんだなと感じたひとつです。

子どもだけではなく「夫」も自分でやるように!!
2.電動鉛筆削り|「ママ、鉛筆削って〜!」がなくなった


小学生の筆箱を開けたら、
鉛筆の芯が丸いまま入っている。



よくこれで、字を書いているなと感心するレベル!
これ、小学生ママあるあるではないでしょうか。
我が家も手動の鉛筆削りを使っていた頃は、
「ママ、鉛筆削って〜!」
と頼まれることがありました。
そこで、電動鉛筆削りに変えてみました。
すると、子どもが自分で削るように。
今では、「ママ、鉛筆削って」と呼ばれることがなくなりました。
「自分でやって」と言うだけではなく、子どもが自分でできる道具に変える。
それだけで、ママがやってあげることをひとつ減らせました。
以前使用していた自動鉛筆削りが壊れてしまったので、今回はこちらを使っています!



ランプみたいに持てて、可愛いよ
3.卓上クリーナー|消しカスをママが集めなくなった


宿題が終わったと思ったら、机の上が消しカスだらけ。
これも小学生の家庭ではよくあることですよね。
以前は、私が消しカスを集めて片づけることもありました。
毎回のことなので、
「また消しカス……」
と、ちょっとため息が出ることも。



消しカスの量、結構あるよね…。
そこで、子どもが自分で使える卓上クリーナーを置きました。
今では、宿題が終わったら自分でサッと吸うだけ。
ママが集めてあげなくても、自分で片づけられるようになりました。
「片づけなさい」と言うだけではなく、自分で片づけやすい道具を用意する。
これも、子どもが自分でできるようになるための小さな工夫です。
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4.麦茶ポット|「ママ、麦茶〜!」に毎回応えなくてよくなった


小学生の水分補給も、地味にママの出番が多いもの。
「ママ、麦茶〜!」
と言われるたびに、冷蔵庫から出して注いであげる。
特に暑い時期は、何度も繰り返すことがあります。
そこで、子どもが自分で注げる麦茶ポットに変えました。
自分で扱いやすいものにしたことで、今では自分で注いでくれるように。
「ママ、麦茶〜!」と呼ばれる回数が減り、これもママがやらなくてよくなったことのひとつです。
子どもが「自分でやりたい」と思ったときに、できる環境を作っておく。
それだけでも、親子どちらにとってもラクになります。



前使ってるポットから変更したら、さらに良くなったよ
5.ソープトレイ|子どもの歯科矯正の装置に定位置を作った


子どもは今、歯科矯正中です。



3歳の時から歯科矯正始めてるよ!
寝る前になると、
「矯正の装置、入れた?」
という声かけが、毎日の習慣になっていました。
置き場所が決まっていないと、矯正装置を洗浄した後「あれどこ置いた?」となって、探すことも。
そこで使ったのが、意外にもソープトレイ。
洗面台に置いて、子どもの歯科矯正の装置を置く場所にしました。
定位置ができたことで、装置の入れ忘れも減りました。
「ちゃんと入れて」と何度も声をかけるよりも、忘れにくい場所を作っておく。



洗浄した後の乾かし場所としても便利
子どもに関わることも、仕組みで少しラクにできるんだと実感しました。
子どもに「自分でやって」と言う前に、できる環境を作る
今回紹介した5つに共通しているのは、子どもに「自分でやって」とお願いするだけではなく、自分でできる環境を作ったことです。
- おひつ → ごはんを自分でよそう
- 電動鉛筆削り → 鉛筆を自分で削る
- 卓上クリーナー → 消しカスを自分で片づける
- 麦茶ポット → 麦茶を自分で注ぐ
- ソープトレイ → 矯正装置の置き場所を決める
どれも、ものすごく大きな変化ではありません。
でも、毎日繰り返していた「ママお願い」「ママやって」「ママ確認して」がひとつ減るだけで、ママの気持ちはずいぶんラクになります。
そして、子どもにとっても「自分でできた」という経験になります。
「ママがやる」が当たり前にならないために
小学生になると、子どもにできることはどんどん増えていきます。
だからこそ、
「今まで私がやっていたけど、これって自分でできるかも?」
と、一度立ち止まって考えてみる。
できそうなら、道具を変える。
置き場所を変える。
やり方を少し変える。
それだけで、子どもが自分でできることが増えていくかもしれません。
ママが全部やってあげることが、愛情というわけではない。
「自分でできるようにしてあげる」ことも、子どもの成長を支えるひとつの方法だと思っています。
小学生ママの「やらなくてよくなった」を増やそう
家族のことって、気づけばママが先回りしてやってしまいがち。
でも、全部をママがやらなくてもいい。
子どもが自分でできることは、少しずつ自分に任せてみる。
そのために、道具や収納、置き場所を整える。
そんな小さな仕組みを作ることで、ママが子どもに関わる負担を少しずつ減らしていけると感じています。
「これ、私がやらなくてもいいかも?」
そう思うことがあったら、まずはひとつ。
子どもが自分でできる方法を探してみるのがおすすめです。
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