子育て中のママは、毎日が本当に忙しいですよね。
「部屋をスッキリさせたいけど、片付ける時間がない…」
「何から捨てればいいのか分からない…」
そんな忙しいママでも、ちょっとした隙間時間でスッキリ片付く方法、それが「捨て活」です!
たった5分の短い時間で、不要なものを見直すだけでも、驚くほどの達成感が得られます。
今回は、「5分でできる捨て活リスト10選」 をご紹介します!
すぐできる!5分捨て活リスト10選

これまで私が実践してきた、「今すぐできる」「今いる場所でできる」手軽な捨て活をご紹介します!
1. 使わなくなった保存容器
タッパーなどの保存容器、気づいたら増えていませんか?
- 蓋が見つからないもの
- 電子レンジや食洗機で変形してしまったもの
- 古くて色が変わってしまったもの
こういったものは迷わず手放しましょう!
収納スペースに余裕ができ、冷蔵庫の中もスッキリ整います。
下のタッパーの写真は、今回の捨て活で手放したタッパーです。
黄ばんでいたり、タッパーの底が傷ついていました。

先日、母が遊びに来た時、料理が得意な母がたくさんご飯を作ってくれました。 おかずをタッパーに詰めようとした母が、「何このタッパー、汚れてるんじゃない!」と言ってきたんです。
普段は自分だけが使うから、一応「まだ使える」と思っていたんです。 けど、母に指摘されてから、蓋が合わなかったり、黄ばんでいたり、傷がついているタッパーを見直してみたら、「確かにこれはもう手放すタイミングだった」と思いました。 おかげで、保存容器の収納スペースもスッキリして、取り出しやすくなりましたよ!
2. 財布の中のレシート

財布の中にレシートが溜まって、パンパンになっていませんか?
レシートが溜まっていると、会計の時にもたつく原因に。
私のレシートの整理のルールは
- 家計簿に記録済みのものは処分
- クレジットカードの利用明細と照合済みのものは処分
- 返品可能期間が過ぎたものは手放す
定期的に整理することで、家計管理もラクになりますよ!
先日、娘とスーパーへ行った時のこと。
そのスーパーは現金払いのみだったので、現金を出そうとしたら、レシートがぎっしり詰まっている財布を、レジのスタッフに見られてしまい、とても恥ずかしい思いをしました。

帰宅後、すぐに溜まっていたレシートを整理しました。
すぐに家計簿に記録できないレシートは、このように伝票差し込みに挟んで、後日まとめて整理しています。


3. 古いスマホケース・カバー


スマホケースってスマホを交換するたびに新しくしたりするので、意外と溜まっていませんか?
私の場合は、破損したので手放しましたが、以下のような状態なら処分のタイミングですよ!
- 傷や割れがあるもの
- デザインが古くなったもの
- キャラクターものなど、子どもの成長とともに使わなくなったもの
もう使わないものは、思い切って手放しましょう!
写真のスマホケースは、実際に私が使っていたものです。
ショルダー設置部分の金具は1個外れ、カバーは剥がれ始めています。
早く手放せばよかったのですが、「まだ使える!」と言っては使用していました。



今思うと、新しいモノを探すのが面倒だったので、「まだ使える!」は言い訳だったんです。
数ヶ月経った頃、娘が「もうボロボロだからサヨナラしたら?」と言うのをきっかけに、ついに手放す決心がつきました。
4. 使いかけのノート・メモ帳


子どもの習い事メモや、途中まで使って放置されているノート類。
中途半端に書き残したページがあるノートなどは処分しづらいですよね。
処分のコツは
- 使用済みページを切り取って、必要な部分だけ残す
- 子どものお絵描き用にリサイクルする



コンパクトな状態にするだけでも、スッキリ片付けることができますよ!
子どもによく「自由帳を買って」とせがまれます。 最初のうちは言われるがままに買っていましたが、最近では「下の画像のハンコが見えたら、新しいのを一緒に買いに行こう」と約束するようにしました。


買いすぎ防止をしながら、物を最後まで使う習慣も身につけてもらっています。


5. ボロボロタオル


毎日使うタオルこそ、定期的に見直したいもの。
交換のタイミングとしては
- ゴワゴワになって肌触りが悪い
- 染みが取れないもの
- 吸水力が落ちた
これらは思い切って新しいものに交換しましょう。
古いタオルは掃除用として活用するのもおすすめです。
我が家では、ゴワゴワしてきたな?というタイミングでタオルの見直しをしていますが、ゴワゴワしてくると、何故か匂いもしてくるのでちょうど良いタイミングです!



ちなみに、タオル類はふるさと納税で購入していますよ!
6. たまりがちな包装紙・紙袋


プレゼントや買い物でもらった包装紙や紙袋、溜まりすぎていませんか?
キレイな状態のものは3〜5枚程度残して、あとは思い切って手放しましょう。
必要な時は100円ショップで購入すれば大丈夫です。
ここで、我が家流!溜まった紙袋の活用方法を伝授!
我が家は、冷蔵庫の野菜室収納に紙袋を利用しています。
紙袋に野菜を収納すること以下のメリットがあります。
- 野菜がどこにあるかひと目で分かる
- 汚れても紙袋を取り替えるだけ
- 野菜の冷やすぎを防止



材料費はかからず、負担だった紙袋を有効活用できて良いですよ!
7. 増えすぎたレジ袋
スーパーのレジ袋やお店の袋など、気づくと大量に溜まっているもの。
必要な分だけを残して、過剰分は資源ごみとして出しましょう。
レジ袋を減らすためにも、買い物の際にエコバッグを持ち忘れないようにしましょう。
車でスーパーに行くたびにエコバッグを忘れてしまうことが多かった私。 そこで、忘れないための工夫を考えました。 それは、車にエコバッグを2つ常備しておくこと。
なぜ2つかというと、1つ使ったあとそのまま車に戻すのを忘れてしまうことが多いから。
この方法を取り入れてから、エコバッグを忘れることがなく、家に溜まっているレジ袋も少なくなりました。
ちなみに、我が家はこのレジ袋収納ボックスをでレジ袋を収納しています!


大容量だし、普段レジ袋を収納してくれない夫が、このボックスなら収納してくれるようになりました!



ちょっとの事をしてくれるのって、本当に助かるよね!


8. 古くなったコスメ
使いかけの化粧品って、なかなか捨てられないですよね。
ですが、化粧品には使用期限が設けられていることが多いんです。
- 開封後1年以上経過したもの
- 色や香りが変わったもの
- 使用感が変わったもの
肌に合わなくなることもあるため、古いものは見直しましょう。
昔使っていた口紅が引き出しの奥から出てきました。 ずっと使っていなかったのですが、「まだ使えるかも?」と思い、早速つかてみたものの、夫に「顔色悪いよ!どうしたの?」』と言われてしまいました…。
昔と今では似合う色も変化してきているな!と実感しました。 結局、思い出に浸りつつ、古いコスメを一気に片づけました!
9. 放置された段ボール
ネット通販の増加で溜まりがちな段ボール。
我が家の場合は子どもの工作で使うことも多いため、2〜3枚だけ残してあとは資源ごみの日に処分しています。
家の中から段ボールが減るだけでも、部屋が驚くほど広く感じられますよ。
我が家では段ボール収集を3つの方法でしています。
- 新聞屋での月一回の収集
- 小学校の月一回の収集
- 宅食サービスの月一回の収集
どれも、無料で日にちが違うので家に段ボールが常に大量に残るということがありません!
長期休みなどで、3つの方法でも大量になってしまった段ボールは、無料で引き取ってくれるスーパーに持って行ったりもしていますよ!



札幌市では区役所に古紙回収ボックスが置いてあったりします!


引用:札幌市公式サイト
近くにあったら、回収ボックスがあると、便利ですよね。
10. 使い切れなかった調味料


冷蔵庫に眠ったままの調味料、ありませんか?
いつの間にか賞味期限が切れていることも。
使用頻度の低い調味料は要チェックです!
- 開封後半年以上経過したもの
- 家族の味の好みが変わって使わなくなったもの
- 試しに買ったけど合わなかったもの
使わない調味料を処分すると、冷蔵庫のスペースができて管理しやすくなります!
私は、スーパーでお刺身やお寿司を買うとき、無料でもらえる小さいお醤油を『足りなかったら困る!』と思って、多めにもらって余すことがよくありました。
その結果、気づけば収納場所にしている冷蔵庫のドアポケットがお醤油でいっぱいに!中には賞味期限が切れているものもたくさんありました。
先日、それを全部片付けたら、冷蔵庫も気分もスッキリ!
このスッキリ感を機に今では、必要以上はもらわないようにして、足りなくなったら、「家にある醤油を使えばいいんだ」と思うようになりました。
まとめ:小さな一歩から始めよう!
捨て活は、一気にやらなくても大丈夫。
まずは今回のリストの中から、「これならできそう!」 と思うものを1つ選んで実践してみてください。
たった5分でも、コツコツ続ければ必ずスッキリした暮らしにつながります!
この記事が、『時間がなくて、何から捨て活をすればいいのか分からない』というママさんたちの参考になれば幸いです。
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