小学生の水筒、夏は何ml?小2ママの選び方3つのポイント

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小学校生活が始まってから、春・秋・冬は480mlの水筒でなんとか足りていました。
でも、夏だけはそうはいかなかった!

朝にたっぷり入れたはずなのに、下校時には空っぽ。
「もう飲みきっちゃった…」「まだ帰れないのに…」
そんな言葉を毎日のように聞くようになったのが、小1の夏でした。

今回は、小2になった今も使う予定でいる「夏用水筒」のリアルな選び方と、買ってよかったと感じているポイントをまとめました!

目次

なぜ、夏だけ水筒の容量が足りなくなる?

春や秋、冬は水分補給の量もそこまで多くなく、480mlでも足りていた我が家。
ところが夏は、生活そのものが変わります。

暑さと活動量が想像以上

夏はとにかく汗をかく!
登下校だけでも汗をかく日が多く、朝の時点でぐんぐん飲んでいるそうです。

さらに、

  • 体育の授業は気温との兼ね合いもありますが、屋外になることも多い
  • 外遊びや休み時間でも活発に動く
  • 教室にまだエアコンが設置されていない(数年後に設置されるらしい)

その結果、気づけば水筒の中は空っぽという日が続くように。


学童通いだと“午後分”も必要に

学童に通っているご家庭では、学校が終わった後の午後〜夕方の時間帯も要注意。

  • 室内外の活動が多い
  • 遊びの時間も長い
  • 水分補給の回数も自然と増える

つまり、朝に入れた480mlでは1日もたないんです。
「あとちょっとだから我慢しなきゃ…」と耐えている姿を見るのは、親としてもちょっと切ないですよね。


我慢させずにすむ“夏用水筒”の必要性

小学校低学年の子供は、自分の不調に気づくのがまだ難しい年齢。
だからこそ、足りなさそうなら先回りして用意することが大事なんだなと感じました。

思い切って水筒を“夏用”として容量アップ&機能性重視にしたことで、
娘も「今日はちょうど足りた〜」とご機嫌に!

夏だけは水筒のサイズを切り替える。
それが我が家のひとつの“正解”でした◎


小2ママが選んぶ、夏の水筒3つのポイント

小学生になってからの夏、毎日のように「水筒の中身が足りなかった」と言われる日々。
実際に使ってわかった、“ちょうどいい水筒”の条件をまとめました!

① 容量は「800ml」がちょうどいい

最初は1Lにしようか迷いました。
でも試しに持たせてみると…

  • 1kg以上の重さで重い
  • 肩にくい込む
  • ランドセルに入れると必要な教科書全部が入らなさそう

ちなみに、上の写真は1リットルの水筒に水を入れた状態での重さ。
なんと、1.3kgオーバー…!

実際に子供に持たせてみたところ、「重い…」と一言。
さすがに小学校低学年が毎日持ち歩くには負担が大きいと感じて、1リットルの水筒は候補から外しました。

ランドセルとダブルで1.3kg超えはさすがにムリ〜!

ということで、800mlがちょうどよい容量だと推測!


容量も重さも、子供自身が「無理なく持てるか」がやっぱり大事。
800mlなら飲みきれる量で、持ちやすさとのバランスもちょうどよく、低学年の子供にも無理なく使えていると感じています。

② スポーツドリンク対応は夏の強い味方

普段はお茶を入れていますが、夏の暑い休日にはスポドリを入れることも。
そこで確認したのが、「スポーツドリンクOKの素材かどうか」。

金属製の水筒は、内側の加工によってはスポドリNGな場合もあるので要注意です。

対応しているタイプにしておくと、
「今日のお出かけはスポドリがいい!」なんてリクエストにもすぐ応えられます😊

運動した後の冷えたスポドリを飲むのは最高だよね!

③ ショルダーパッド&持ち手付きカバーで快適に

水筒は「容量」や「保冷力」だけでなく、子供の体に負担をかけない工夫も大切。
特に小学生は荷物が多く、ストラップの形状や取り回しが、使いやすさにも安全性にも関わってきます。

肩にくい込みにくい「ショルダーパッド付き」

水筒のストラップが細いと、どうしても肩に食い込んでしまいがち。
長時間かけているとずれてきたり、「痛いから持ちたくない」と言われることも…。

ショルダーパッド付きのストラップなら肩への負担が少なく、負担を感じやすい低学年だからこそ、こういった部分にも気を配って選びました。

手持ちできる「持ち手付きカバー」で安全性もアップ

最近は、水筒のストラップが原因の転倒事故も報告されています。
消費者庁の資料によると、

登下校時に水筒を肩から下げていた子どもが転倒し、水筒が腹部に当たって内臓を損傷する事故
(出典:消費者庁:Vol.635 水筒を持ち歩くときの転倒事故に注意!

といった重大な事例も発生しています。

出典:消費者庁

こうした事例をふまえ、我が家では「肩掛けだけでなく手持ちもできる」タイプのカバーを選びました。
階段や混雑時は肩から外して手に持つことで、転倒時の衝撃リスクを減らすことができます。


快適さと安全性、どちらも大切にしたいから

水筒は毎日使うもの。だからこそ、
「使いやすさ」だけでなく、「万が一のときの安全性」も見逃せないポイントだと感じています。

ほんの少しの工夫で、子供の負担がグッと減り、親としても安心できる
そんなアイテムを選びたいですね🌱


小2ママが選んだのは【サーモスの2WAYボトル(800ml)】

夏の水筒、どれを選べばいいか本当に迷いますよね。
夏の水筒選びで大事にしたい3つのポイントをすべて満たしてくれた
そして、娘にもママにもやさしい水筒。
そんな条件にぴったりだったのが、サーモスの真空断熱2WAYボトル(800ml)でした!

800mlは大容量だけど頑張れって持てる!

最初「800mlってどうなの?」と思って実際に計ってみたら、1kgオーバー!

1kgオーバーは重い!大丈夫かな?やめようかな?と思っていましたが、

「途中で足りなくなって困る」より、
「ちょっと重いけど足りる」方が子供にとっても安心。

子供もこの重さなら大丈夫!と言ってくれたので、この水筒を使用することに決定しました!

800mlって重そう…と思ってたけど、実際は“ちょうどいい重さと安心感”の絶妙なバランスなのかも!

スポーツドリンク対応で安心

スポーツドリンク対応だから、暑い日の外遊びや体育のあとでも安心して持たせられます。
特に夏場は熱中症対策として、スポドリを持たせるご家庭も多いですよね。

ただし、金属製の水筒の中には、スポーツドリンクNGのものもあるので注意が必要。
その点、この水筒は素材や内側のコーティングが対応しているので、スポーツドリンクOKで安心です。

「外で遊ぶ時間が長いからスポドリにして」
そんな子供のリクエストにもすぐ応えられて、親にとっても頼れる1本です!

ショルダーストラップ&手持ちつきポーチで安心!

この水筒には、肩にかけられるショルダーストラップと、手で持てる持ち手の両方がついたポーチがついていて、通学・習い事・遠足まで幅広く使えます!

  • 両手があくショルダータイプは、ランドセルや荷物が多い通学時に便利
  • 混雑した通学路や階段では手持ちにするとより安全
  • 習い事や休日のおでかけにもぴったりで、シーンを問わず使いやすい!

ショルダーパッドは別売りになっちゃったみたい…

手持ち部分も大きくて、持ちやすくなっているので、小学校低学年の子供もすんなりと持つことができますよ!

水筒事故にも気をつけたいので、サッと持ち替えられるのも重要!

直飲み&コップ飲み、2通りの使い方ができる!

この水筒は、直飲みとコップ飲みの2WAY仕様

季節やシーンに応じて使い分けができるのが嬉しいポイント。

  • 夏は直飲みでゴクゴク水分補給!
  • 冬はコップであたたかいお茶をゆっくりと◎

これ1本で年中使えるのが嬉しい!

スポーツドリンクOKで保冷・保温力もばっちり

さすがはサーモス。
魔法びん構造で、冷たい飲み物も温かい飲み物も長時間キープできます。

  • 冷たい麦茶もひんやりが続く
  • 冬は温かい飲み物をあったかいまま飲める
  • スポーツドリンク対応で真夏のお出かけや習い事にも◎
    ※温めたスポーツ飲料はNGなので注意!

スポドリが冷たいまま飲めるのって嬉しいよね!

食洗機OK!お手入れラクラク

全パーツが取り外せて、食洗機にも対応しているのがポイント。
毎日使う水筒だからこそ、洗いやすさ=続けやすさだと実感しています。

名前スペースつきで学校でも安心

ポーチの側面には名前が書けるスペースがついているので、学校や学童でも間違えにくく、本人もすぐに見つけやすいのが嬉しいポイント。

ポーチは洗濯機で丸洗いOK!夏でも清潔

汗や砂で汚れやすい夏場の使用も安心。
ポーチは洗濯機で丸洗いできる仕様なので、汚れてもすぐにキレイにできます◎

小学校低学年にぴったりな水筒を探していたら、
「これいいかも!」と思えるものに出会いました✨
気になる方は、楽天ROOMに載せているので…

ぜひチェックしてみてくださいね!

楽天ROOMを見る

季節によって水筒を変えるのはアリ!

以前は「水筒は1本あれば十分」と思っていたけれど、
実際は季節や子どもの成長に合わせて使い分けるのがベストでした。

冬・春・秋は軽さや量を重視でOK

寒い日はあまり飲まないし、春や秋も活動量次第。
娘には、480ml〜600mlくらいの軽量タイプがぴったりでした。

  • 冬:いつものお茶を少しだけ
  • 春・秋:運動量に合わせて容量調整

夏は別物と考えるくらいがちょうどいい

夏だけは「容量・保冷性・安全性」すべてを見直すのが◎

  • 800ml以上
  • スポドリ対応素材
  • 肩にやさしいストラップ&手持ち可

「同じ水筒で1年使い切る」よりも、季節に合わせて選ぶ方が快適&安心というのが、わが家の実感です。

まとめ|小学生の夏用水筒、こう選んでよかった!

わが家が実際に使ってみて、「これは正解だった!」と感じたポイントを、分かりやすくまとめました!

  • 1Lは重すぎたから800mlがちょうどいい
  • スポーツドリンク対応で熱中症対策も安心
  • ショルダーパッド&持ち手付きで安全&快適
  • 季節に合わせて水筒を見直すのがおすすめ
  • 洗濯機で洗える&名前が書けるポーチ付き
  • 飲み方が選べる2WAYタイプ(直飲み・コップ)
  • 保冷・保温OKで夏も冬も使える
  • 全パーツ食洗機対応でお手入れラクラク!

毎日使うものだからこそ、ちょっとしたこだわりが子供の快適さと安心感に直結します。

この夏も、しっかり飲んで元気にすごせますように🌞

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