「子供服が増えすぎて、クローゼットがパンパン!」 「朝は忙しいから自分で服を選んでほしい!」 「子供が自分で服を選んだ後の散らかりがストレス」 こんなお悩み、ありませんか?
今回は、忙しいママでも簡単にできる「子供服の収納のコツ」をご紹介します。これを読んだら、毎日がもっとスムーズになれるかもしれませんよ!
子供服が増えて困ったら!

子供服が増えて収納が大変になる前に、まずは「増えた分だけ手放す」が基本!これを意識するだけで、クローゼットや収納ケースがすぐにいっぱいになるのを防げます。
手放す基準を明確にしよう
手放す服を選ぶときは、以下の基準を参考にしてみてください。
- サイズアウトした服:もう着られないサイズの服は思い切って手放しましょう!
- 着る機会がほとんどない服:購入したものの、ほとんど着なかった服も整理の対象
- 汚れや痛みが目立つ服:お直しが難しいものは処分を検討しましょう!
下の写真は娘のフリースパジャマです。
まだまだ着られるのですが、「寝ているうちに汗をかいて汗疹ができる」など、子供の体質に合っていないので手放すことにしました!

手放し方のポイント
リサイクルショップやフリマアプリを利用して、まだ使える服は他の方に活用してもらっているのも良いですね。 私も、娘の小さい頃の服をフリマアプリで売ったり、リサイクルショップに買取にしに行ったりしています。
また、特に思い出深い服は、写真に撮ってアルバムに残すと、気持ち良く手放すことができますよ。私も娘の卒園式時に着たワンピースを写真に撮って手放しました。
写真だと、すぐに後から見返すことができるので、思い出深い服は写真に撮って手放して良かったな。と感じています。
クローゼットは「8割収納」が理想

クローゼットや引き出しに服をギュウギュウに詰め込むのはNGです。収納は「8割」を目安にするのが理想的。余裕のある収納にすることで、取り出しやすく、片付けも楽になりますよ。
子供が選びやすい工夫
8割収納を実践すると、子供が自分で服を選ぶ楽しさを感じられるようになります。その結果、お着替えもスムーズに進むようになりますよ!
一方で、ぎっしり詰まったクローゼットだと、服を取り出すのに苦労してしまい、結局「ママ、取って!」となりがちです。
我が家では娘が自分で服を簡単に選ぶことができるように、8割収納にしたままで少し工夫をしています。
例えば、学校に来ていく服とお出かけの時に来ていく服を分けて収納する。
そうすることで、学校に行く日の服装で迷うことを防いでいます。
着る用途で分けて8割収納にして余白があるから、子供が服を選びやすい!
8割収納のメリット
我が家は8割収納にしてから、このようなメリットを感じています。
- 選びやすい:ケースに余裕ができるので見やすく取り出しやすい
- 服のシワ防止:服の枚数が減ったので服がシワになりにくい
- 片付けが簡単:余白ができているので、子供でも片付けが楽
娘が小学校に上がる前は、服選びに時間がかかっていたり、出した服を出しっぱなしにしていたりと、何かとストレスでした。
しかし、8割収納を始めてからは、娘自身がでサッと服を選べたり、自分で片付けたりできるようになり私の負担も大幅になくなりました!
私自身も、子供服を収納する時、楽さを感じています!
子供が自分で服を選ぶメリット

子供が自分で服を選び、お着替えをする環境を整えると、以下のようなプラスの効果があります。
我が家の子供のエピソードを踏まえて、ご紹介します!
1. ママの朝の負担軽減
我が家の娘は、毎朝「ママ、この服でいい?」「何を着ればいいの?」と聞いてくるので、その度にやっていることを中断して、クローゼットまで一緒に行っていました。
特に忙しい月曜日の朝なんかは、時間がなくなることもよくあります…。
そこで、夜に子供と一緒に服を選んでセットしておく習慣をし始めました。
すると、翌朝は自分でその服を着るだけになるので、「ママ、これでいい?」と聞いてくることも少なくなりました。

そのおかげで、私も自分の準備に集中できるようになり、朝の余裕が少しずつ増えいっています。
2. 子供の自立心が育つ
子供と一緒に服を選んでセットしておく習慣をし始めて数ヶ月後に、私が「今日の服は自分で全部、選んでみよっか!」と話し、自分で選んでもらうようにしました。
最初は、「これでいい?」なんて聞いてきたりしていましたが、ある日、私が夕食の後片付けをしていたら、娘が自分で全部の服を選んで、「ママ、見て!明日の服の組み合わせ可愛いでしょ!」と嬉しそうに見せてくれました。
めちゃくちゃ可愛い笑顔でした!
その姿を見て、「少しずつ自信をつけ、成長していっているんだな」と娘の成長を感じました。
3. 家族全員がストレスフリー
娘が服選びを自分でできるようになって、朝の準備がかなりスムーズになりました。
朝の『早く用意して〜!』という私の焦りもだんだんと減り、以前より余裕を持って朝を過ごせるようになってきました。
家族全員の朝の時間にゆとりが生まれ、自然と会話も増えて、落ち着きのある朝を過ごせるようになっていますよ。
ストレスのない朝って、その後の過ごし方に良い影響を及ぼしますよね!
子ども服の整理整頓を楽しくするアイデア

子ども服の整理整頓は、ちょっとしたアイデア次第で楽しく取り組めます。
1. 子どもと一緒に服を整理
先日、娘と一緒にクローゼットの整理をしてみました。 ついこの前買ったばかりの服もいつの間にか小さくなっていて、成長が早くて驚きです。 そんな時、整理整頓の時間が親子の楽しい時間になっていたことに気がつきました。
「この服、まだ着たい?」「これ、もう小さいかな?」
と聞いて、娘は迷いながらも真剣に考えます。
でも、一緒に話しながら整理することで、娘自身も選ぶ楽しさを感じられるみたいで、服を選んでいる顔がちょっと大人びて見える瞬間もあります。 この時間は、ただの整理じゃなくて、子どもにとっても自分で判断する機会なんですよね。
2. 思い出の服は写真に残す
どうしても手放したくないほど思い出深い服ってありますよね。 子供が初めて自分で選んだワンピースや、よく着ていた幼稚園の制服。
そんな時は、無理に諦めるのではなく、写真に残すことにしています。

娘と一緒に写真を撮って、「この服、いっぱい着たね〜」と振り返りながら、ちょっとした思い出話が始まるのがまた楽しいんですよ。
その瞬間の写真をアルバムに入れておけば、いつでも振り返れるし、収納スペースも確保できるので一石二鳥です。
3. ラベルやカラー分けで楽しい収納
整理した服をどう収納するかですが、これも子どもが楽しめるように工夫しています。
引き出しや収納ボックスには、わかりやすくラベルを貼って「パジャマ」「おでかけ用」「学校用」など用途別に分けています。娘もこのラベルのおかげで、自分で「今日の服はこれ!」と迷わず選べまています。

ラベルはマスキングテープで手書きです!
ママ友の収納術になりますが、「ピンクはパジャマ、青は学校用」と色分けすると、視覚的にもわかりやすくなり、子供も自分で管理しやすいようですよ。
まとめ:子ども服の整理整頓で快適な毎日を!

定期的な見直しと8割収納でクローゼットや引き出しがスッキリ!
ママの負担が減り、子どもの自立心も育ちます。
家族全員が快適に過ごせる環境を整えることで、毎日がスムーズになりますよ。
無理なく続けられる 収納のコツで、毎日をもっとスムーズにしていきましょう!
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