『片付け苦手でも大丈夫!』
そう思えるヒントになる【8タイプ診断】をまとめました。
私自身、ズボラで何度も片付けに挫折して
『どうせ続かない…』と諦めていたひとりです。
でも整理収納アドバイザーを学んでわかったのは、
苦手だと思っていた人ほど、片付けをラクにする力をちゃんと持っているということ。
この記事では、片付けが苦手な人が当てはまる8つのタイプと、
すぐにできる小さな片付けのコツ をまとめました。
一つでも『これ、私かも』と思ったら、
今日から暮らしがちょっとラクになるきっかけにしてみてください!
1. めんどくさがりな人

片付けって、本当にめんどうですよね。
「明日でいいや」「週末にまとめてやろう」が口ぐせで、気づけば物が増えていました。

片付けをし始めるのに時間が、かかっちゃいます!
でも、面倒くさがりな人ほど、
本当は『ラクしたい』気持ちが人一倍強いからこそ、
片付けの仕組みを作るのが上手なんです!
最初に片付けのハードルを下げるには、
物を減らすことが一番の近道。
物が少なければ、片付ける手間そのものがなくなります。
ズボラさん向け片付けのコツ
まずは『全部やろう』としなくてOKです。
例えば
- 冷蔵庫内の上にある要らない物を1つ捨てる
- 引き出し1段だけ整理してみる
毎日1個だけでも『今日はやれた!』と思えると片づけって意外と続きます。
私も最初はお菓子の空き箱1個から始めました。
それだけでも、『やればできるじゃん!』って自信になります。
2. 心に余裕が欲しい人


お家に余白があると、心にも不思議と余裕が生まれます。
私も片付けが苦手だった頃は、
テーブルの上に物が積まれていて、視界に入るだけでイライラ…。
でも、ある日テーブルを全部片付けて拭いてみたら、たったそれだけで心がスーッと軽くなったんです。



私、お家の余白で心を整えられています!
心に余裕が欲しいズボラさん向け片付けのコツ
全部を片付けようとすると、ズボラさんには逆効果。
まずは『目につく場所を1つだけ整える』が大切です。
テーブルの上やキッチンカウンターなど、
毎日必ず目に入る場所を何も置かずにしてみてください。
私のおすすめは『寝る前にテーブルを片付ける』こと。
朝起きたときにスッキリした空間が見えるだけで、心に余白が生まれます。
3. 時間が足りない人


毎日、家事に子育てに仕事に…
『時間が足りない!』って感じる人、多いですよね。
私も初めての育児がまさかのワンオペで、
ごはん作って、オムツ替えて、泣いたら抱っこして…
とにかく1日が一瞬で終わってました。
『片付けに時間なんて使えない!』
当時はずっとそう思ってました。
でも今思えば、探し物が多いと、そのぶん大事な時間をどんどん奪われていたんだなって感じます。



バタバタしてると、片付けって後回しになっちゃいますよね!
時間が足りないズボラさん向け片付けのコツ
おすすめは『外出に必要な物だけでも定位置を作る』こと。
例えば、
- カギ
- 財布
- ハンカチ
- エコバッグ
これらを玄関のカゴやフックにまとめておくだけで
朝の「どこいった?」がゼロになります。
『探す時間がない』じゃなく、
『探す時間を減らす仕組みを作る』がズボラさんの味方です!


4. すぐ散らかる人


「せっかく片付けたのに、またすぐ散らかる…」
これもズボラさんに多いパターンです。
私も何度もリバウンドしてはガッカリしていましたが、
これって『どこが散らかりやすいか知っている』という強みでもあるんです。



散らかる場所って、決まってることが多くない?
すぐ散らかるズボラさん向け片付けのコツ
散らかる場所には『とりあえず置ける専用カゴ』を置くだけでOK。
例えばランドセルを床に置きっぱなしなら、
専用カゴやフックを作って「ここにだけ置く」にする。
「全部元の場所に戻すのが面倒」だから散らかるんです。
置きやすい場所に戻すだけでリバウンドを防げます。
5. 「とりあえず置いとこ」が多い人


「とりあえずここに置いとこ」が習慣になっていませんか?
私も郵便物や子供のプリントを
テーブルに山積みにしてしまっていました。
でも、これも『定位置を作るだけ』で変わります。



定位置を作るって、お片付けで大事だね!
とりあえず置くズボラさん向け片付けのコツ
紙類は特に『とりあえず置きっぱなし』の代表格。
まずは専用の“紙トレイ”を1つ決めて、
『紙はここにだけ置く』とルールを作ってみてください。
それだけでテーブルの上の山がなくなるし、
誰が見ても『ここに置けばいいんだ!』と分かります。
6. 手放すのが苦手な人


「まだ使えるかも…」「捨てるのはもったいない…」
私もそうでした。
でも、捨てられない気持ちは『物を大事にできる』という強みです!
手放すのが苦手なズボラさん向け片付けのコツ
『全部捨てる』じゃなく、『保留期間を作る』がコツです。
使ってないけど決断できない物は、
「迷いボックス」に一旦入れておく。
1ヶ月後に見直して、「使わなかったな」と思えたら手放す。
私もこの方法で物を手放せるようになりました。



いつか使うの「いつか」は来ないことが多いよね!
7. 探し物が多い人


「あれ、どこに置いたっけ?」が口ぐせの人。
カギ、リモコン、ペン…
小物を探す時間が毎日無駄でした。



「探さない暮らしがしたーい!」って当時思ってました!
探し物が多いズボラさん向け片付けのコツ
探し物が多い人こそ、『見える定位置』を作るのが一番の近道。
カギは玄関ドア横にフックをつけて、
帰ったらそこにかけるだけ。
リモコンはテーブル横にケースを置くなど、
「見える収納」がズボラさんの味方です。


8. 家族の置きっぱなしでモヤモヤする人


「なんで私ばっかり片付けてるの?」
家族の置きっぱなしにイライラしていませんか?
私も子供と夫に何度もイライラしてきましたが、
仕組みを作ればイライラは減ります。
家族の置きっぱなしで悩むズボラさん向け片付けのコツ
家族が戻しやすい『置き場所』を作ってみてください。
例えばランドセル置き場、旦那さんのカバン置き場、
おもちゃ専用カゴなど。
『ここに戻せばOK』が決まっているだけで、
「片付けて!」のストレスが減ります。



これで我が家は、置きっ放しが減ったよ〜!


片付けが苦手でも大丈夫|最後に伝えたいこと
8タイプのうち、あなたはいくつ当てはまりましたか?
『片付けが苦手』『ズボラで続かない』と思っている人ほど、
実は片付けに向いている力をちゃんと持っています。
私自身も全部当てはまっていましたが、
一気に完璧を目指すのはやめて、
“できるところから少しずつ”にしたら
心も暮らしもラクになりました。
大事なのは、頑張りすぎないこと。
一つでも『これやってみようかな』と思えたら、
もう片付けは始まっています!
今日からあなたの暮らしが、
少しずつラクに整っていきますように。
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